スポンサードリンク
こうして治すアトピー
竹原 和彦

定価: ¥ 735
販売価格: ¥ 735
人気ランキング: 145612位
おすすめ度:

発売日: 2002-01
発売元: 岩波書店
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
冷静にステロイドと付き合えそうです
子どもがアトピーらしいということで、小児科医にステロイドを処方されたので読んでみました。
この本では、アトピーがどういうものか、過去には医者によってステロイドの使い方が全く違う時代(1970's-1990's)があったこと、そのため混乱があったこと、今は「標準治療」についてのガイドラインができたこと、などが書いてありました。
これによって、なぜ「ステロイドはだめだ」という論調があるのかもよく分かりました。あと、医者を選ぶことが大事なのだということも分かりました。
アトピーは長く付きあわないといけないらしいので、ステロイドとも長いつきあいになりそうです。症状に応じて適切な強さのものを処方してもらえば、2週間で症状は消えるらしいので、ちゃんと付きあっていきたいと思います。
“悪魔の薬”にも…
ステロイド外用薬が体質的に合わなかった場合、
どのような副作用に患者が遭遇することになるのか、
もっと詳しく記してもらいたかった。
私事で恐縮だが、
ステロイドを止めざるをえなくなり、
いわゆるステロイド・リバウンドを体験した。
その時の皮膚の荒れ方は、実に凄惨なものだった。
止めることによって、
元々の症状の何十倍、何百倍もの苦しみをもたらす薬は、
ほんとうに安全な薬なのだろうか?
ステロイド外用薬のそのような二面性を、
筆者には今後もっと追求していただきたい。
子どものアトピー治療
子どものアトピー治療の方法については、小児科医と皮膚科医で意見が分かれているようです。
私は、この本(皮膚科医)と、「子どものアトピー診察室」三宅健著(小児科医)を比較して読んでみました。
アレルゲンを除去することを勧める医師の下で、卵除去食と抗アレルギー剤の服用を試しましたが完治せず、他の医師を尋ねたところ、ステロイドの薬を処方されました。その上、前の医師の方法はかなり厳しく否定されました。
前の医師が小児科医、後者が皮膚科医だったことには本を読んでから気が付きました。事前にこれらの本を読んでから医師の元を訪れていれば、もう少し混乱せずに済んだかも知れません。
子どものアトピー治療に取り組んでいらっしゃる方には、一読をお勧めいたします。
スポンサードリンク
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://tsuhan.xsrv.jp/mt/mt-tb.cgi/5145